2013年3月20日水曜日

南海トラフ地震 災害対策の重要性

昨日の朝刊の記事
朝日新聞朝刊より(平成25年3月19日)


災害に対する対策の重要性を感じました。南海トラフ以外にも、
日本にはたくさんの活断層があり、それは福岡、筑豊も例外ではありません。

災害はいつくるのかわからないものですが、一生に一度でも遭遇すると
自分や家族の生命、財産が大変な危険にさらされます。
私達家づくりを行うものは、「家は人の生命、財産を守るものである」ということを
あらためて、胸に刻み込む必要があります。

当社の注文住宅を新築する際は、全て当社の構造設計一級建築士が構造計算を
行ってきました。また、これからもしかるべき者が構造計算を行っていくべきだと
考えています。

"デザイン性"や"省エネ性"、"快適な暮らし"、"家族の生命"、"財産"など、
大切な事は多くあります。
そしてこれらを守るためには、構造的な安全性が絶対に必要です。
「木造はそこまでする必要はない」と言う人もいるかもしれません。
しかし、当社はこの方針を変えません。

家づくりをご検討中の方は、構造計算を行っているかどうか、という事も一つの判断基準と
なりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
大手メーカーから、中小工務店まで、実際に構造計算を行っている会社はたくさんあります。

※構造設計一級建築士とは
一定規模以上の建築物の構造設計については、構造設計一級建築士が自ら設計を行うか
若しくは構造設計一級建築士に構造関係規定への適合性の確認(法適合確認)を受けることが
義務付けられている。構造設計一級建築士の資格を取得するには、一級建築士として5年以上
構造設計の業務に従事した後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う講習の
課程を修了することとされています。

田川市、筑豊の新築・注文住宅・リフォーム
快建築舎
http://www.kai-home.jp

0 件のコメント:

コメントを投稿