朝日新聞朝刊より(平成25年3月19日) |
災害に対する対策の重要性を感じました。南海トラフ以外にも、
日本にはたくさんの活断層があり、それは福岡、筑豊も例外ではありません。
災害はいつくるのかわからないものですが、一生に一度でも遭遇すると
自分や家族の生命、財産が大変な危険にさらされます。
私達家づくりを行うものは、「家は人の生命、財産を守るものである」ということを
あらためて、胸に刻み込む必要があります。
当社の注文住宅を新築する際は、全て当社の構造設計一級建築士が構造計算を
行ってきました。また、これからもしかるべき者が構造計算を行っていくべきだと
考えています。
"デザイン性"や"省エネ性"、"快適な暮らし"、"家族の生命"、"財産"など、
大切な事は多くあります。
そしてこれらを守るためには、構造的な安全性が絶対に必要です。
「木造はそこまでする必要はない」と言う人もいるかもしれません。
しかし、当社はこの方針を変えません。
家づくりをご検討中の方は、構造計算を行っているかどうか、という事も一つの判断基準と
なりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
大手メーカーから、中小工務店まで、実際に構造計算を行っている会社はたくさんあります。
※構造設計一級建築士とは
一定規模以上の建築物の構造設計については、構造設計一級建築士が自ら設計を行うか
若しくは構造設計一級建築士に構造関係規定への適合性の確認(法適合確認)を受けることが
義務付けられている。構造設計一級建築士の資格を取得するには、一級建築士として5年以上
構造設計の業務に従事した後、国土交通大臣の登録を受けた登録講習機関が行う講習の
課程を修了することとされています。
田川市、筑豊の新築・注文住宅・リフォーム
快建築舎
http://www.kai-home.jp
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